『Collaboration Patterns』
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コラボレーション・パターンとは
コラボレーション・パターンの読み方
パターン・ランゲージ
プロジェクト紹介
コラボレーション・パターン
No. 0 創造的コラボレーション

No. 1 未来への使命感
No. 2 方法のイノベーション
No. 3 伝説をつくる


No. 4 成長のスパイラル

No. 5 共感のチームづくり
No. 6 レスポンス・ラリー
No. 7 一体感をつくる

No. 8 貢献の領域
No. 9 成長のリターン
No.10 自発的なコミットメント

No.11 ゆるやかなつながり
No.12 弱さの共有
No.13 感謝のことば


No.14 創発的な勢い

No.15 まとまった時間
No.16 創造の場づくり
No.17 活動の足あと

No.18 意味のある混沌
No.19 アイデアをカタチに
No.20 インサイド・イノベーター

No.21 ゴールへの道のり
No.22 臨機応変な動き
No.23 飛躍のための仕込み


No.24 世界を変える力

No.25 クオリティ・ライン
No.26 こだわり合う
No.27 一度こわす

No.28 期待を超える
No.29 ファンをつくる
No.30 広がりの戦略

No.31 世界の文脈
No.32 つくり続ける強さ
No.33 感性を磨く

No.10
自発的なコミットメント
Spontaneous Commitments
プロジェクトはひとりひとりの行動でできている。


自発的に、積極的に仕事に関われ。 ― 稲盛 和夫

その人の価値とは、その人が得たものではなく、その人が与えたもので測られる。― アルバート・アインシュタイン



プロジェクトが進行している。
▼その状況において
与えられた仕事だけをするという受け身の状態に陥ってしまう。
  • 自分が関わらなくても物事が進んでいくときには、自分は何もしなくてよいと思ってしまう。
  • 与えられたことをこなすのは、考えるべき範囲が少なくて済むので楽に感じる。
  • いま何が起きているのか、そして、何を目指していくのかを把握しないと、何をすべきかわからない。
  • ▼そこで
    「プロジェクトが自分(たち)のものである」という意識を持って、主体的に取り組む。
    プロジェクトは、それを構成するメンバーが動かなければ進まない。もしいま進んでいるとしたら、それは誰か他のメンバーが動いているということを意味している。それに頼ることなく、プロジェクトでいま何をすべきかを考え、積極的に行動することが大切だ。何をしてよいのかわからない場合には、「いま何をすればよいのか」をメンバーに聞くことも、一種のコミットメントだと捉えてよい。ただし、「何かあれば、いつでも言ってください」というのは受け身の状態に過ぎないので、そのときどきのやるべきことを自らつかみにいく姿勢が重要である。自分の「貢献の領域」(No.8)を決めて貢献するのもよいし、「臨機応変な動き」(No.22)で貢献するのもよい。
    ▼その結果