『Collaboration Patterns』
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コラボレーション・パターンとは
コラボレーション・パターンの読み方
パターン・ランゲージ
プロジェクト紹介
コラボレーション・パターン
No. 0 創造的コラボレーション

No. 1 未来への使命感
No. 2 方法のイノベーション
No. 3 伝説をつくる


No. 4 成長のスパイラル

No. 5 共感のチームづくり
No. 6 レスポンス・ラリー
No. 7 一体感をつくる

No. 8 貢献の領域
No. 9 成長のリターン
No.10 自発的なコミットメント

No.11 ゆるやかなつながり
No.12 弱さの共有
No.13 感謝のことば


No.14 創発的な勢い

No.15 まとまった時間
No.16 創造の場づくり
No.17 活動の足あと

No.18 意味のある混沌
No.19 アイデアをカタチに
No.20 インサイド・イノベーター

No.21 ゴールへの道のり
No.22 臨機応変な動き
No.23 飛躍のための仕込み


No.24 世界を変える力

No.25 クオリティ・ライン
No.26 こだわり合う
No.27 一度こわす

No.28 期待を超える
No.29 ファンをつくる
No.30 広がりの戦略

No.31 世界の文脈
No.32 つくり続ける強さ
No.33 感性を磨く

No.17
活動の足あと
Activity Footprints
自分たちの活動の軌跡を残す。


自分の作業空間を、行っている作業が明確にわかる状態にする。利害関係のあるオブザーバーはチームの作業空間に入り、15 秒間でプロジェクトの見通しを把握できる必要がある。オブザーバーは注意深く見れば、実際の問題や潜在的な問題についての情報をさらに入手できるようでなければいけない。 ― ケント・ベック



プロジェクトにおける情報共有の仕組みを考えている。
▼その状況において
作業の進捗情報を共有するだけでは、他のメンバーがやっていることをきちんと理解することはできない。
  • いま取り組んでいることの意味や意義は、それまでの経緯に依存している。
  • 自分の作業に集中するほど、自分がやっていること以外は見えなくなる。
  • 途中段階の成果や記録が担当した人の手元にしかないと、他の人は必要なときに参照できない。
  • ▼そこで
    それぞれの作業の成果や記録をメンバー全員で共有し、誰でも必要なときに時系列でたどり直せる仕組みをつくる。
    例えば、担当別のメーリングリストはつくらず、メンバー全員が入ったメーリングリスト上で、途中段階の成果や記録を共有し、やりとりも残るようにしておく。そうすることで、そのときは必要でない情報であっても、各自がいつでも過去の経緯を見直すことができるようになる。また、手描きのスケッチなどは、活動場所の壁に貼っていくようにするとよい。新しいバージョンができたときには、貼り替えずに重ねて貼っていくと、以前のバージョンを参照したり変化をみたりすることができるようになる。
    ▼その結果