『Collaboration Patterns』
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コラボレーション・パターンとは
コラボレーション・パターンの読み方
パターン・ランゲージ
プロジェクト紹介
コラボレーション・パターン
No. 0 創造的コラボレーション

No. 1 未来への使命感
No. 2 方法のイノベーション
No. 3 伝説をつくる


No. 4 成長のスパイラル

No. 5 共感のチームづくり
No. 6 レスポンス・ラリー
No. 7 一体感をつくる

No. 8 貢献の領域
No. 9 成長のリターン
No.10 自発的なコミットメント

No.11 ゆるやかなつながり
No.12 弱さの共有
No.13 感謝のことば


No.14 創発的な勢い

No.15 まとまった時間
No.16 創造の場づくり
No.17 活動の足あと

No.18 意味のある混沌
No.19 アイデアをカタチに
No.20 インサイド・イノベーター

No.21 ゴールへの道のり
No.22 臨機応変な動き
No.23 飛躍のための仕込み


No.24 世界を変える力

No.25 クオリティ・ライン
No.26 こだわり合う
No.27 一度こわす

No.28 期待を超える
No.29 ファンをつくる
No.30 広がりの戦略

No.31 世界の文脈
No.32 つくり続ける強さ
No.33 感性を磨く

No.18
意味のある混沌
Chaotic Path to Breakthrough
何をどうすればよいのがわからない状況。
その状況こそ、まったく新しい道が開くチャンスである。


秩序立てて考えられないところで苦しんで、もがいて、必死の思いで何かを生み出そうとする。その先の、自分でつくってやろう、こうしてやろうといった作為のようなものが意識から削ぎ落とされたところに到達すると、人を感動させるような力を持った音楽が生まれてくるのだと思う。 ― 久石 譲

そのときに逃げちゃ駄目なんです。困るしかないんです。それで、うんと困ってると、もう少し奥の脳が考えてくれるんです…と思うしかないんですよ。自分の記憶にない過去の体験とか、いろんな物が総合されて、これなら納得できるっていう、それが自分の能力の限界だと思うんですけど、そういうものがポッと出てくるもんだと思うんです。― 宮崎 駿



プロジェクトを進めているときに、行き詰まって停滞してしまっている。
▼その状況において
計画性や効率性を重視するあまり、早くその状態から抜け出そうと妥協してしまう。
  • 不安定で不透明な状況は、居心地が悪い。
  • 刻々と時間は過ぎていき、目標のデッドラインが近づいてくる。
  • すぐに思いつくようなアイデアを採用するのは容易いが、それでは大きな飛躍は起きない。
  • ▼そこで
    行き詰まって混沌とした状態を、新しい道が開けるチャンスだと捉え、そこにとどまって考え抜く。
    そのとき、すぐにアイデアや意見が出ずに、気まずい沈黙が続くことがある。しかし、それは全員が深く考え込むために不可欠な沈黙なので、無駄な時間だと決めつけて切り上げないようにする。本当に新しいことに取り組んでいる場合には、自分たちが考えたことや、やっていることの意味自体も、新しくつくる必要がある。そのために一緒に悩む時間をとることが重要なのである。
    ▼その結果